竹原のお酒「幻」

親父さん、二日間代筆ありがとう!このところの暑さ、そして管理機を使っての重労働で少々疲れ気味で、ブログまで手が回りませんでした〜!
そんなこんなで昨日、少々お疲れモードの私を見かねて、社長が1日お休みにして広島県「竹原」にお酒を仕入れに連れて行ってくれました。
「竹原」は白壁と格子が続く古い町並み。安芸の小京都と呼ばれ、長浜の白壁スクエアが落ち着いた感じ。「竹原」には有名な酒蔵が3軒!もちろんこの情報は「居酒屋紀行」仕込み。日帰り旅なので忙しく、この「町並み保存地区」を歩いて、「酒蔵交流館」にお昼に立ち寄っただけだけど、館内にあるお蕎麦屋さんは江戸後期の酒蔵を改装していて、内装が古民芸風で感じよく、お蕎麦のレベルも高い!ざる蕎麦をオーダー。生わさびが添えられて香り高い〜。他にも筍の天ぷらをオーダー。久しぶりの観光で気も大きくなって、ビールと、宝寿(大吟醸)、仕込み水もオーダー!
お蕎麦を食べた後は、交流館で日本酒の試飲。日経新聞で‘おせちに合う日本酒ランキング2位‘になった藤井酒造の「酒の道・宝寿」を買う。本当は「居酒屋紀行」で太田さんが紹介していた「竹鶴酒造」にも行きたかったんだけど、火曜日は定休日。仕方なく普通の酒屋さんに立ち寄り、社長ご推薦の中尾醸造の「幻(赤箱)」(大吟醸)を社長と割り勘して購入する。「町並み保存地区」は大林監督映画で舞台になったお寺や旧宅や資料館があり、本当はもっと見たかったけど、時間がなく2時過ぎには泣く泣く出発!とっても素敵な町並みなので(お酒だけじゃないよ〜)、誰か一緒に再訪しましょう。
こんなに英気を養ったのに、今日は朝から小雨。仕方ないので、ハウス内の苗ポットを鉢に移し替える作業をこつこつとしています。明日はどんな作業でもしっかり働きま〜す!日本酒通の方、今、ストーンファームに来ると、竹原の最高のお酒が2種類飲めますよ〜!