八ツ橋のルーツ

八ツ橋誕生物語


 明日から東京に遊びに行くので、友達へのおみやげを買いに新京極へ。
途中、化粧品屋さんで買い物。お肌の水分チェックをしてもらうと、結果はレベル3(良好!)
会社で働いていた時は、常にレベル2(乾燥肌)だったのに〜!販売のお姉さんから「本当にお手入れは基礎化粧だけなんですか〜」と嬉しいお言葉をもらう。最近のノーストレス生活って肌にもいいのね(*^^)v

 化粧品店を出て、新京極の「本家・西尾八ツ橋」へ向かう。いつも観光客を連れて行く八ツ橋屋さん。このお店の魅力は、

  1. 入り口でお茶をくれるので、ゆっくり色々な八ツ橋が試食できること!(甘さに飽きたら漬物もあり)
  2. 季節限定の八ツ橋があること(今回は焼き芋・くり)
  3. 5個入りパックが充実していて、色々な種類が選べること

この3つ。京都には「黒おたべ」など、八ツ橋屋さんにも色々なお店があるけれど、いつもこの「本家・西尾八ツ橋」を紹介してしまう・・。
今日は「栗・焼き芋・マンゴー・ブルーベリー・黒ゴマ」をお買い上げ。袋の中にはこの会社が製作した「八ツ橋誕生物語」なるマンガが入っていた。八ツ橋の名前の由来は「三河国八ツ橋」という悲しい内容の故事にあること。元禄時代(1689)、この故事に感銘した西尾家の先祖が橋の形に似せた米の粉のせんべい菓子を作って「八ツ橋」と名づけたことなど書かれている。

 八ツ橋のルーツなんて全然知らなかったけど、相当な歴史の重みを感じます。ちなみに、この「本家・西尾八ツ橋」は京都で一番古い八ツ橋屋さんということで知られています。

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 八橋のルーツを紐解くマンガ


 色々な種類の5個入り八ツ橋