原宿のカフェへ

カフェアンセーニュダングル



 東京に着いて2日目。
この日は夜の川越での宴会まで時間があるので、今回どうしても行きたい原宿のカフェへ。
カフェに行くついでに、表参道ヒルズを見学。さすが、安藤忠雄さん設計の建築!表参道の緑を邪魔しない素敵な商業施設になっていました。ヒルズ内には、日本酒バーがあり、ちょうど喉も渇いていたけど、立ち飲みだったので残念ながら素通り・・・。このお店には和歌山県の「雑貨(さいか)」という珍しい日本酒もあったけど、要冷蔵なので持ち帰れず断念!!
 それから、同潤会ギャラリーを歩いて、表参道を原宿駅へ。
原宿駅から線路沿いに歩いて、お目当てのカフェ「アンセーニュダングル」へ。
このカフェは以前、ブログにも載せた京都のカフェ「リドル」のマスターが数年前に修行していたところ。
店内は昔の「リドル」を彷彿させるような素敵な雰囲気。マスターも物静かで控えめな口調。



 雰囲気や飾り方は同じ!!
 カウンターの奥からは常に火にかけられたポットの蒸気が・・・







 オールドビーンズのフレンチスタイルのドリップ!
 こくのある枯れた味と香りは変わらず懐かしいっ!
 同じ豆を使ってたのかな?




 コーヒー豆を挽いてくれます。
 コーヒー豆はその場で挽いて、ネルドリップへ。
 ネルを手元ライトで照らして細くお湯を丁寧に注いでおられます。
 背中が「リドル」のマスター中島氏を思い出させます。


 

 コーヒーのおかわりは1杯300円
 もちろん頼んじゃいます!
 



 「リドル」にもバラが似合ったけど、
 このカフェにもバラが似合います



在りし日の「リドル」をご存知の方〜、雰囲気似てませんか?
中島氏がそこにいるかのような、そんな空気を感じました。
マスターは中島氏以上に、コーヒーを丁寧に入れてくださいます。
原宿に行った際はぜひっ!!

(自分のあまりにスゴイ思い入れにちょっと怖くなりました・・・)