ユンボで小屋を解体


 今日は晴天の作業日和。明日、京都に帰るので今日が年内の仕事納めになる。
朝から社長とユンボの外れてしまったキャタピラの修復。どうしても今回は営業さんを呼びたくないらしい。ここ数日何回もキャタピラを引っ張ったり、パケットで持ち上げたり、色々な人に話を聞いたりした成果の蓄積か、今日の修理は手ごたえあり!!昨日買ったクロスレンチで錆びて動かなかったボルトも動き、キャタピラに圧力をかけているグリスを出して、圧力を弱めるとキャタピラに余裕が出来て金属に咬ませやすくなる。重いキャタピラを引っ張ってまず下を咬ませてから、ゆっくりユンボを前進させると・・・。キャタピラが上手く金属にはまってくれた!「やった〜!これでキャタピラの修理をマスターしたぞっ」(*^^)v
 そこから、社長はユンボで駐車場作り。私は二つ目の小屋の解体の為トタン外し。トタンをとめてある釘を外す作業を解体屋さん並に頑張って汗びっしょり。右手も痛くなってきたところ、駐車場作りの目途がたった社長がユンボで二つ目の小屋を解体してくれることに。ユンボはスゴイ!二つ目の小屋が台風直撃の後みたいにグシャグシャになりました。もちろんその後もトタンに刺さった釘を外したり細かい後片付け作業はあるものの、ユンボを使えば本当にスピードアップになります。年内最後に良い仕事納めができました!
 とは言ってもこの作業、一人でやるには大変すぎる。社長さん、焦らず来年に支援隊の力も借りて一緒に取り組みましょう!

**********************

 為になるストーンF流キャタピラの直し方
 

 クロスレンチでボルトを開けてグリスを抜きます



 ボルトを外しても圧力をかけているグリスが
 抜けないので、木槌でキャタピラをたたいて
 グリスを外へ出して圧力を抜きます



 キャタピラの下を咬ませてユンボ
 ゆっくり前進させると
 キャタピラがはまってくれました



 グリスを注入して、再びキャタピラに
 圧力をかけます。キャタピラが伸びました♪