収穫3日目

荷台いっぱいの収穫



 早起きにも慣れて3日目。今朝も6時に起床。
顔に日焼け止めを塗りたくり、アルネで買った神戸コロッケとレタスをはさんで、サンドイッチを作り、タッパーに入ったピオーネを持って軽トラに乗り込みます。この間、起床後、30分程度です。

 今日は、150房を収穫予定。収穫するエリアは、先の注文に対応することを考えて、とっても慎重に決めていきます。
まずは、袋の下からのぞき、赤い粒がないかチェック。袋を外して、上からもチェックしていきます。


 この朝、何気に袋を外すと、とってもキレイなピオーネが・・・。
「色良し、形良し」この数日間で見た中で最高のピオーネを発見したのです。
この房を目の前に、私は大興奮!「社長、これはぶどうの中のミスユニバース日本代表ですよ〜」「こんなキレイな房を切るのはしのびない・・・」などと大騒ぎしていました。あんまり執着しているのを見かねて、社長が「そんなに言うなら、持って帰り」とプレゼントしてもらいました。

 その後も、着実に収穫作業は捗り、8時頃に終了しました。


一段落してから、恒例の畑での朝食タイムです。朝のピオーネ畑はとっても爽やかで清々しく、朝ごはんもとっても美味しくいただけます♪朝食を食べながら、梱包作業の打ち合わせタイムを終えました。


 家に戻ってから梱包作業開始ですが、今日は、親父さんたちご一行と、お昼に津山ジャスコで待ち合わせなので、あまり時間がない。少しだけ梱包をしていると、去年もたくさんお買い上げのご近所さん&お知り合いが来てくれました。「家の近くでも帰るけど、ここのピオーネを一度食べたら、他のピオーネは買えなくって・・・」と嬉しいお声&たくさんの注文をいただきました。

 梱包作業を途中に、12時過ぎに津山ジャスコへ向かう。ガストで親父さんたち一行と合流して、お昼を食べ、ジャスコで食料品の買出しをして帰ると、もう2時過ぎ・・・。それからはヤマトの集配のお兄さんが来たり、ご近所さんの追加オーダーがあったり、怒涛のように時間が過ぎ、商売繁盛の嬉しい悲鳴でした。
 親父さんや、Mさんや、K女史、MSNさんも、着いた途端から休むまもなく作業をせざるを得ませんでした。
いつもと違い、みんなキビキビ働いていたので、安心してお任せし、京都へ帰ってきました。それでも、帰る間際まで離れで親父さんと箱折をしたり、何かと忙しかったです。

 明日からは、親父さんたち御一行の活躍をお楽しみください。


  

  注文をいただいた方、また遠くから、収穫作業を応援してくれた方、
  本当にありがとうございました〜。

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清々しい朝のぶどう畑


私が惚れ込んだピオーネの房を”マドンナちゃん”と名付けて飾っています。
本当によくできたキレイな房です〜。(左)