お別れ会
モモちゃんはお骨となってお手製の仏壇に祀られていました。
お花とおやつをお供えして、親父さんは線香まで持参していました。
いつも到着時にはお迎えに来てくれたモモちゃん
朝、いつも座布団に寝ていたモモちゃん
日中は、玄関のマットに座っていたモモちゃん
ついつい目をやって、そこにモモちゃんがいないことに
「あ、そうだ」と思い直すことしきりです。
ひとつひとつ、モモちゃんがいないというシチュエーションを
乗り越えていかなければいけません。
社長が5時にお散歩に行かないことも、車の後部座席にもう
乗らないことも・・・
でも、やっぱりここにはモモちゃんの気配がいっぱいで
トコトコトコという足音が聞こえてきそうな気がします。
モモちゃんは7年と短命だったけど、畑に行く時やお出かけの
時など、いつもご主人様と一緒だったので、幸せな7年だったでしょう。
天国でモモちゃんは
「ご主人様の仕事のときも連れてってもらっていつも一緒だったのよ」と
他の犬仲間に羨ましがられているに違いない。
四十九日を待って、お骨は桜の木の下に埋めるそうです。
モモちゃん、あなたがいないのはやっぱり寂しいね。
でもね、なぜだかあなたとはずっと繋がっているような気がするよ。