ピオーネ収穫支援第2弾-2

二日目の朝も、定刻6時に起床。ブドウ畑へ向かいました。
まさに収穫シーズンのピークです。他の畑にも車がいつも以上に停まっています。


今朝は、農協出荷以外に7ケース分を収穫しました。
大房が多い中、適当なサイズ(500〜600グラム)を見つけるのが大変です。そんな中、畑でパンパンに膨らんだ「ど根性ブドウ」を発見しました。まだ黒さが足りなかったので収穫しませんでしたが、この房は一体何グラムあるか楽しみです。

この日は順調に袋詰めを終え、50箱以上が発送できました。
この写真くらいの大きさの房が理想ですが、なかなかこのクラスは見つかりません。
今年はこのサイズは貴重な房で取り合いです。商品の箱詰めは、2時頃には終わるのですが、
そこからお届け伝票を入力したり、印刷したり、ひもをかけたり、なんだかんだで
結局夕方近くまで作業が続きます。


配送業者の集荷が18時以降と遅いので、本当に助かります。
この日は、集荷に来られたのが19時半。配送業者の方も、シーズンなのでとても忙しそうです。
朝に収穫したピオーネが、翌日に新鮮状態で届けられるのは、配送業者の方の努力のおかげ。本当に頭が下がります。



今、家の前のビニールハウスで、お遊びで瀬戸ジャイアンツが植えられており、今年、数十房ができました。まだまだ新しい品種なので、商品になるように育てるには大変だと思いますが、緑色のブドウは、なかなか新鮮です。さわやかな甘みでなかなか美味しいです。いつかは商品化?なるか楽しみです。


夜は、手土産の日本酒をふるまい、社長がカレイの煮つけを作ってくれました。
早起きと労働のせいか、お酒がまわるのも早く、翌朝にそなえて早々
(10時前)には寝てしまいました。明日も収穫頑張らないと!!