300万本の彼岸花

新聞で、300万本の彼岸花が咲く風景が話題になっていたので
早起きして行ってきました。

矢勝川の川沿いに咲いているらしく、名鉄電車に乗って、
半田口下車。あちこちにごんぎつねにちなんだパネルのある
かわいい駅でした。

 

混雑を恐れ、9時前に到着。それでも混んでいるのかと思いや
意外に人が少なく、ゆっくり見ることができました。

 

こんなにたくさんの彼岸花を見ることがないので感動します。

新見南吉のふるさとにちなんで、童話「ごんぎつね」の世界を再現しようと
町の人が26年にわたって植え続けた彼岸花だそうです。

 

牧歌的な風景を端から端まで歩くと、約2キロ。往復4キロ。
でも、気持ちの良い散歩となり、まったく苦ではありません。

ところどころ、彼岸花だけでなく、コスモスや他の花もキレイに
咲いていて、目を喜ばせてくれます。

 

大満足の後、駅まで歩く途中にあった新見南吉生家を見学。
自由に見学できるのですが、新美南吉がここで生活して作品を
作っていたかと思うと感慨もひとしおです。

 

住吉町駅まで歩き、駅前の喫茶でコーヒーを。
さすが、名古屋のモーニング文化!トーストと卵がついてきました。
(家で朝ごはんも食べたけど、いただいちゃいました。)