冬至と東寺の思い出
昔 新人時に京都のお店で仕事をしていました。
冬至の日になると「かぼちゃ」が売れて欠品!
冬至の行事など知らない親父は・・・?
先輩に聞くと「とうじには厄払いでかぼちゃを食べるんや」
とか!
この日は九条大宮の東寺の終い弘法、親父はてっきり「東寺」
の日には「かぼちゃ」と暫くの間勘違いしていました(笑)!。
今年の冬至には「ゆず」と「かぼちゃ」を用意した。
本来冬至は一年で一番昼が短い日 別の話では「死に近い日」だ
そうだ。
その厄除け・厳しい冬を乗り越えるのに夏にできた
「かぼちゃ」を食べる。
*『七種の「ん」が付く食物を食べるのが厄除けになる。
かぼちゃは「南瓜・なんきん」。
他には蓮根・人参・銀杏・金柑・寒天・うどん(うんどん)
も良い。』
また冬至(湯治)にはゆずということで 新陳代謝がよくなり
風邪防止に良いからゆず風呂に入る。
*冬至の日は天気も良く出勤時仕事場できれいなご来光を見ることができた
(この冬は暖かく仕事に行くのもかなり楽と思っていたら咳喘息に
めまいと最悪の年末)
追伸:今年は昨年よりモモさんも書き込みしてくれたので
多くブログアップができた。来年も頑張ってアップする予定、宜しく。