歴史探訪 富田(とんだ)編

momomomo332016-08-31

 我が町 高槻の一つ大阪よりに富田(とんだ)という
町があります。昭和18年までは三島郡高槻町
富田町として別々の町でした。
 合併により高槻市になった町です。
もともと浄土真宗本願寺派寺内町として発展した
町で大きな寺が高槻よりあります。

 高槻に住んでいてほとんど行ったことがない地域
ですが、今回先輩の案内で有名な個所を散策してきました。
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阪急富田駅南すぐに小寺池という大きな蓮の花が綺麗な池があった
比較的綺麗に整備されていて驚いた
池の北側の良い場所に小寺池図書館があった
    

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高槻に比べて昔のままの狭い道が多く路地(高低差がある)という感じだった
そんな道を歩いていると歴史のある「三輪神社」があった
奈良桜井の大神(おおみわ)神社の系統の神社 1634年に建てられた
          

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「本照寺」は浄土真宗本願寺派の摂津の国の拠点として作られた大きなお寺
1427年に建てられたれ有名な松の木があったが枯れてしまい そのDNAを持つ
新しい松の木が現在育てられている
<本照寺正面>
          

<昔のDNAを持つ新しい松の木と昔の松の木の木株
枝ふりが地面を這うように垂れていたように記憶している>
          

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高槻には造り酒屋は一軒もないのに富田の同じ地域に古い造り酒屋が二軒あった
     
一軒目の清鶴酒造「富田酒」のブランドで昔ながらの製造方法で酒造りが行われている
松尾芭蕉の俳句にも出てくる「とみたさけ・・・」 俳句の嗜みなし解らず

     
二軒目は寿酒造でこちらは地域ではメジャーで「国乃長」のブランドで売られている
二軒とも元はお寺に奉納する酒造りであったようだ
創業は1856年と1822年で江戸時代後期
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この界隈には大きな家が多く

その一軒の家の名前を見てビックリ!

なんて読むのだろうか?


  
 追記:来週からストーンFへピオーネ収穫支援に向かう
    今季の報告を帰ってきたら行う予定