叔父のトマト

叔父作のミニトマト


 私の叔父は茨木に住んでいる。会社を定年退職し、小さな会社に勤めながら畑を借りて野菜を作っている。
畑まではミニバイクで数十分。その畑を見たことはないけど、数年前から時折、我が家の食卓に、叔父作のトマトやきゅうりやナスなどが並ぶようになった。
叔母は「おじちゃんは面倒くさがりだから、細かいことはせず、とっても雑な畑なのよ」と笑う。
 叔父は毎日、仕事から帰ると畑へ出掛けて行くらしい。畑で1時間ほど働いて汗だくで家に帰ってくる。
今年の夏は雨が少なかったから、叔父は近くの川まで行って、バケツで水を汲んで畑にあげたりしていたらしい。
「きっと汗だくで畑作業をしているんだろうなあ・・・」
70歳を超えた叔父のそんな姿を思うと、このトマトがとても大切なものに思えてきました。

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☆☆番外編☆☆

 今日は五山の送り火! 
 親父さんから右大文字の送り火
 キレイな携帯映像が届きました。