ガンダム展

　今日は親父さんに誘われて烏丸御池にある京都国際マンガミュージアムの「ＧＵＮＤＡＭ展」へ。
ここは廃校した龍池小学校の校舎を利用しているので、階段や講堂など建物が面白い。
　中に入るとたくさんのマンガ本が陳列されていて、それを読む大人たちでいっぱい。みんな真剣にマンガを読む風景に一瞬たじろぐ・・・。
　展示はてっきりガンダムのアニメ画とばかり思っていたけど、ガンダムの背景にある「戦争」や「自然」や「若者の生き方」を主題にしたもっと概念的な展示だった。現代アートに近い。
　”鉄腕アトム”しか知らない親父さんと、”キャンデイキャンディ”や”銀河鉄道９９９”世代の私はガンダムの話を知らない者同士。私はガンダムが戦闘機ロボットであることと、それを運転している人がアムロであることしか知らない。展示会ではガンダムのストーリーには一切触れていないので、ガンダムの事をよくわからないまま展示を見終わった。親父さんに至っては「このプロジェクターは○○製や！」と機材に興味を示す始末。きっとガンダムのストーリーが頭に入っていたらもっと感銘を受けるようなそんな感じがしました。ガンダムって壮大なテーマをもったお話だったんでしょうね〜。

　マンガミュージアムを後にして、ランチはお決まりの新京極「キリンシティ」へ。
昼間からピザや焼ソバ片手にビール（ブラウンマイスター）を飲んで、夜はそれぞれの約束があるので、お茶して解散しました。今から思えば、親父さんに誘われなかったら絶対行かなかっただろうな〜。親父さんガンダム展に連れてってくれてありがとう！

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