彼女の作品

　小学校から仲良くしている友人が、河原町の「ギャラリーマロニエ」で24日（日）まで個展を開いていたので行ってきました。
　友人の絵は年賀状とかで見てたけど、実物を見るのは初めて！
思ったより大きな作品で、油絵と繊維の織り成す現代アート。
キャンバスを糸で縫ってミシン目をつけてあったり、綿思いっきり引き伸ばして貼り付けたり、糸を張り巡らしたり・・・と面白い。
　題名がなかったのと、他にも来客があり、ゆっくり話をすることができなかったので、作品についての意図が聞けずに残念。でも彼女の制作ノート（詩）をあとから読んでみると、深い制作意図のもとに作られた作品だったことがわかる。
「自分の幸せは数多くの貧困や不幸せの上に成り立っている・・・すべてがつながっている。」っていうのは共感できる部分であるな〜。
芸術家は、こういう大きなテーマやメッセージを伝えるために作品を作るものだと改めて感じました。

　彼女は作品制作や、収蔵のために、築100年の15ＬＤＫの古民家に住んでいるそうです。
課題が終わったら遊びに行かなくっちゃ〜♪
昔から仲良くさせてもらってる、とても刺激的な友人です。

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とても素敵な作品です！