ストーンファームへ行ってきました


 親父さんの癒され記事を読み、急遽、2連休になったのでストーンファームへ癒されに行ってきました。
この日の天候は曇りでしたが、連日の悪天候のせいで地面も乾かず、作業日和ではない様子。
 なので鳥取県の智頭町に連れて行ってもらうことになりました。智頭町は、昨年のお盆に親父さんとT建築士が連れて行ってもらったところです。津山から一時間弱で行けるお手軽観光地です。

 途中、石岡牧場の牛肉直販に立ち寄り、黒毛和牛&牛スジをゲット。この時期、比較的遅めでも牛肉が手に入るんですね〜。いつぞは奪い合いまでしたステーキ肉まで売れ残っていたので驚きました。。。


 そこから奈義を通って鳥取県へ。智頭駅前にある観光案内所でガイドを物色し、まずは駅前に車を停めて、智頭宿を目指して歩きました。智頭は製材(特に杉)が有名と聞いていましたが、今は町おこしの影響か、杉玉があちこちの玄関に飾られていて、杉玉を見ながら歩くのも楽しかったです。




そして歩くこと10分ほど、智頭宿に到着。藩政時代の宿場の町並みが続いていました。親父さんたちがお昼を食べた立派なお蕎麦やさんの前を通り、目指すはかの有名な酒蔵「諏訪酒造」です。この酒蔵は『夏子の酒』に登場した”鵬”という日本酒が有名です。
「”鵬”を作っている酒蔵がこんなところにあったのか〜」と感慨無量です。
 中に入ってもちろん試飲は”鵬”を指名。純米大吟醸大吟醸純米吟醸までフルコースでいただきました。純米大吟醸はあまりにもあっさりしているので、大吟醸の”鵬”を購入しました。『夏子の酒』のポストカードもいただきました。


 ご満悦で、宿場街道を歩きます。昔の建物は見ているだけで面白いし、参勤交代の大名行列が通った往時をしのばせるような立派な建物がたくさんありました。
 駅前に戻り、お昼ご飯は社長が以前目をつけていたというお豆腐屋さん「因州屋豆斎」の奥の食事処でいただきました。
モダンなカウンターのお店でした。湯葉天丼を注文。「薄味でえらく美味しいな〜」と思っていたら、京料理協会からの表彰状が飾られていました。京都で食べているようなお料理でした。しかも、デザートの蓬餅も美味しくて、智頭町のイメージがさらに良くなりました♪

 

 お店で販売している楽粋の豆腐は全国にファンがいるくらい人気とのことで、お豆腐もたくさん買って帰りました。お豆腐を買った人にはおからをサービスしてくれるのが嬉しいですね。

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★杉玉コレクションです★


 杉玉工房で自分で杉玉を作れます         かわいい飾りがあちこちに

 


 街道のあちこちに表札がわりに飾られていて本当に面白いです。

    


 こんなかわいいお飾りも


 いいお酒を作ってます。諏訪酒造