雪の中のスタレビライブ

一面の雪・・・


この日は、守山市民ホールでスタレビライブでした。
ライブ開始は5時半。それまでスタ子さんとスタ恵さんと、守山珈琲館でケーキタイム。
ぼたん雪が降ってきて、珈琲館にいた一時間足らずでどんどん積もり、出る頃には真っ白な風景になりました。
スタ恵さんの車には、10センチほど雪が積もっていて「どうするんだろ〜?お湯をかける?」とか思っていたら、雪国ドライバーのマストアイテム「雪下ろし棒(クイックルワイパーのようなもの)が登場し、慣れた手つきで雪を下ろして無事に出発。さすがです!
しかも、スタ恵さんは彦根の方なので、雪道の運転もとっても上手でした。
今年は京都もこれほどの雪が積もっていないので、私もスタ子さんも雪景色が珍しくて仕方ない。ほんと信州の道を走っているみたいでした。

ライブ会場で、ちーちゃんと待ち合わせ。ちーちゃんと会うのはとっても久しぶり。ちーちゃんは、私よりスタレビ歴ははるかに長いのですが、なかなかライブの日が合わず、スタレビライブは2年ぶりだそうです。

今回もスタ子さんのおかげで前から7列目ととっても良いお席でした♪スタ子さん、ありがとう。

いつも通りの楽しいライブで、盛り上がれました。守山は、京都や大阪以上に年齢層が高く「老いも若きも、みんな踊れ、踊れ〜」ってな感じで、60才くらいのマダムも元気にミニタオルを振って盛り上がっていました。いつも以上にハートフルな感じでした。

今回気づいたことは、スタレビは向かって右側の席で観るのと、左側の席で観るのは印象がずいぶん違うということ・・・。
今まで、向かって左側の席が多く、ベースの柿沼さんを近くに観ていたので、癒し系オーラを受けながら落ち着いた感じで観ていたけど、今回は右側席だったので、パーカッションやキーボード&ギターメンバーが近いのです。この二つの楽器は意外に忙しくガチャガチャやってるし、メンバーもベーシストに比べると、動きが激しいので”あれ、スタレビってロックだっけ?”という印象を持ちました。
右から左からどちらから観ても楽しめるので、スタレビって、お得で良いバンドだな〜と思いました。

サプライズだったのは守山のためだけの曲があったこと。
「こんな雪の日に来てくれて、みんな本当にありがとう、俺たちにはこれくらいしかできないけど、雪にちなんだ曲をやります」「実は東京事務所からFAXで楽譜を取り寄せたんです。普段やらない曲なんで、ちゃんとできないかもしれないけど・・・」と言いながら演奏してくれました。スタレビって思いやりのあるバンドですね〜。MJもいいけどスタレビもやっぱりイイです♪


大満足の3時間で、会場を出たらまたまた雪!!
ちーちゃんの車にも10センチほどの雪がしっかり積もっていました。ちーちゃんの車にも例の「雪下ろし棒」がスタンバイしていて、私もスタ子さんも雪下ろし体験させてもらいました。面白いのは、みんなが当たり前のように「雪下ろし棒」を使っている光景はなかなか見物でした。

久しぶりにちーちゃんとスタ子さんとゆっくり晩御飯を食べて、最後はちーちゃんに守山駅まで送ってもらいました。駅周辺も見事に真っ白でした。
楽しかったです。スタ子さん、ありがとうございました。ちーちゃんも、また一緒に盛り上がろうね♪

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ちーちゃん手作りの生キャラメル。美味しかったよぉ♪