東京修学旅行編 Vol.3

飛鳥山公園

 31日は朝 いとこが所沢から来る間の時間つぶしにサンシャイン60展望台に行きました。某社の栄華盛衰の象徴、屋上から見ている景色は「私が天下を仕切っている」という気になりますな!どこかのオーナー(辻井さん)もきっとそう思っていたに違いない。


 展望台から降りて駅に向うサンシャイン通りを歩いていると凄い若い人の群れが駅から向ってきてこれが東京という感じ、とてもこの町に住むことは出来ない こんなところで仕事が出来ないと感じました。


 いとこの連絡で池袋駅から山の手線で田端駅へそこで京浜東北線に乗換え二つ目の王子へ向うはずが田端駅までは良かったのですが次の京浜東北線大宮方面に乗るはずが気がついたら反対方面向きの磯子行き。快速だったので「次は上野」と言われ慌てる・・・バックしてきてようやく王子駅、降りたところでいとこと合流しすぐ横の「飛鳥山公園」へ。
東京で本当は桜の名所で一番有名な場所がこの「飛鳥山公園」といとこの話でした。
平日にも関わらず人、人、人。ここでも流石東京でした。
「東京は人が多い、電車が複雑、とても暮らせない」関西人でよかったです。
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<サンシャイン60屋上からのスカイツリー>  <池袋駅方面西武百貨店
]

<唯一残る都電 早稲田から三ノ輪まで走っている>



王子(飛鳥山公園)からなんと都電で三ノ輪へ向いました。三ノ輪まで乗っても160円とリーズナブル、お年寄りが多く何か下町って感じがまだまだある風景で何かホッとしました。早稲田から一部路面を走っているようですが乗った間は専用軌道でした。



そばには元々三つの系統があり更科系、藪系、大坂系と・・・砂場のそばはその大坂系のそばで創立は1584年。この砂場は現在関東に二つある老舗の一つで現在の建物は1954年に建てられたものです。

 昨日の神田の「まつや」やこの日の南千住の「砂場」と いとこは昼飯に老舗の
そばを案内してくれたのですがそばの違いは今一つわかりませんでした。

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東武電鉄業平駅ホームからのスカイツリー
前日に338mになって東京タワーの333mを抜きました。
駅ホームから見るとタワーの真下って感じで 親父以外の人も写真を撮っていました。
 親父は北千住からこの駅まで写真のみ撮りまた北千住駅に戻りました。
 





北千住の駅は非常にややこしく東武電鉄、JR常磐線や地下鉄等4電鉄が乗り入れ
していてどのホームやどの階がどこ行きかさっぱり分からなかったです。混んでいなくても乗換えは非常に難しいところ、どれをどう乗ったか忘れましたが京成電鉄に乗って葛飾柴又へ向いました。







 柴又駅から境内までの道は「寅さん」の映画に出てきた通りの町並みで「とらや」
もそのままありました。店の席には 寅さんがいつ帰ってきても良い様に「予約席」の大きな札がついていました。
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帝釈天の通り>        <柴又帝釈天
  



帝釈天のお庭>        <矢切りの渡し
帝釈天のお庭は立派なお庭で映画では紹介されたことがなかった場所。帝釈天から横を抜けて歩いていくと江戸川の堤防、寅さんがよく寝ていた場所 その前の江戸川には有名な「矢切り渡し」がありました。