東京修学旅行編 Vol.1

新幹線から富士山

 3月30日から4月1日まで東京へ旅行(ほとんど修学旅行気分)に行ってきました。
今回 東京の下町を中心にあちこちをうろうろ・・・体力不足の親父には大変な歩きでした。
 案内人は所沢のいとこ、元高校の英語の教師のはずが本が大好きで歴史や人物にも詳しく
いろんな場所や人物の説明があまりにも詳しくて親父にはとても理解できないでした。
(注:右の富士山は新幹線富士川付近からの写真、高速で走る新幹線からこんなに綺麗に撮れたのは初めて!)


 東京駅改札口でお昼前に待ち合わせ、そのまま御茶ノ水駅で下車、降りたところは高層ビルの東京医科歯科大学前。周りも高層ビルの大学があちこちにあって 流石東京と感じました。関西にあのような大学群はないですね!!!

 
左の写真は「神田ニコライ堂」 日本で初めての本格的ドーム屋根の教会でロシア正教の牧師ニコライが作ったもの。次の写真は同じく神田須田のそばやの老舗「まつや」 創業明治十七年。ここでお昼をご馳走になりました。昼飯後はいとこの大好きな神田の古本屋街を歩き九段まできました。坂を上がっていくと右側には靖国神社、左側には千鳥ヶ渕 そこからさらに周り込むと武道館や北の丸公園 その先が皇居でした。






 
千鳥ヶ渕の桜は人出も最高 七分咲きの状態でした。北の丸公園の中を探索すると「国立近代美術館工芸館」がありました。



この建物は旧近衛師団司令部(天皇及び宮城の警護を目的とする軍隊です)あの226事件の勃発の場所でもあって終戦時に天皇の玉音を阻止しようとした人たちが立てこもった場所とか。日本の近代史の節目の現場。いとこの話では最近まで建物はぼろぼろで柵で入れなくしてあっただけのものを綺麗にして今のようになったそうです。












<国立近代美術館工芸館>   <北の丸からの千鳥ヶ渕>