韓国旅行三日目

　韓国旅行３日目は　朝から携帯やデジカメを忘れる親父の大失態・・・！
Ｍさん、Ｆさんのけつを追いかけ回るのに疲れていたのか？？？

　昨日の釜山より少し手前の慶州（キョンジュ）の仏国寺・石窟庵へ向った。
昨日と同じソウルから新幹線ＫＴＸで新駅　新慶州駅へ２時間ぐらいで着く。駅はたぶん
一ヶ月以内に出来たようでまだそこらで工事をしていた。
　
　駅からはまたまたタクシーで仏国寺へ向う。そのタクシーは駅からすぐに高速道路に
入り１２０kmぐらいで走っていた。高速道路を降りても１００km近いスピードで走って
いたので助手席に座った親父は右側のせい（左ハンドルで日本と逆）もありメチャ怖かった。

　かなりの距離があったのにわずかな時間で着いたように感じた。（内心　無事に着けてホッ
としていた）仏国寺も石窟庵も世界遺産に登録されているお寺だった。珍しく日本語の案内
があった。

韓国に日本人が一杯観光に来ているわりには日本語の案内が少ないし　また日本語で
話してもあまり反応してくれない。
　やはりどこかに反日の感情があるのではないかな？？？

　タクシーを降りてからはまた山道を上に歩く。仏国寺はさすがに立派なお寺で日本の
お寺と言われてもさほど違わない気がするが　屋根のカーブや階段・仏像は大陸的に
感じた。
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＜仏国寺の正面＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜仏国寺　石塔＞
　　　　

＜仏国寺の紅葉＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜仏国寺の看板石碑＞
　　　

　仏国寺を歩いて降りてくると　バスターミナルがあり沢山のレストランがあった。
とりあえずお腹も減っていたので昼食を取る。韓国に着てからの唐辛子攻めから
解放の韓国風「とんかつ」をＦさんがを頼んでくれた。しっかりした大きな
豚肉、ただ揚げ方が日本とは異なっていて全体に柔らかい仕上げであった。

　他のには　おなじみの「チヂミ」と「チゲ鍋」だった。
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＜韓国風とんかつ＞　　　　　　　　　　　　　　　　＜チヂミ＞
　　　

＜見ても辛そうなチゲ鍋＞　　　　　　　　　　　　　＜石窟庵＞　
　　　

　食後　タクシーに乗り　仏国寺の上にある石窟庵に向った。
石窟庵は寺の建物の後ろにＦさん曰く前方後円墳が付いている感じのもの。
その中に石仏が祭られたいるものであった。

　石窟庵からは昼ごはんを食べたバスターミナルまで５Km近く山を歩いて降りた。
途中でもう膝が笑いだしていた。山を歩いているとすぐそばにリスがでてきて
ビックリした。

　バスターミナルから朝着いた新慶州駅まではバスを乗り継いで帰ったがバスも
タクシーに負けない運転で椅子を手で押さえていた。
　韓国の人は　皆さん凄い運転で事故が起きないのが不思議に感じる。

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＜韓国旅行最終日＞報告（冬ソナ舞台の春川編）は少し時間を置いてまた書く
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　　参考：韓国の道にはところどころしか左折できるところがなく　目的地が見えて
　　　　　いても通り過ぎて次の交差点の信号が変る時にＵターンして目的地に戻って
　　　　　くる。ソウルではバスまでＵターンしていたのにはまたまた・・・！！！