法事で岡山新見へ

　先週の18日19日の二日間　嫁さんの里の法事で初めて孫を連れて

岡山新見へ往復600キロの旅に行ってきました。

新見でも山間部ですので大変寒くこちらからファンヒーターや

電気ストーブを持参しました。

　誰も住んでいない家は虫の死がいがいっぱいでした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
嫁さんの里に一番近い伯備線「方谷駅」は　昔ながらの駅で懐かしい
駅名の由来は備中松山藩士の漢学者山田方谷の名前からとったと言われている
駅の北側に藩の塾を開いていてそのこともあったようだ。
別の駅名由来ではもともと「西方の谷」の駅からとか？
由緒ある駅だが無人駅で寂しかった
日本のあちこちにはこんな駅がいっぱいになっている
　　

下の娘が前日仕事で遅れてＪＲで来たので駅まで迎えに行った
6両編成で来た電車も乗降客は娘一人、昨年の一日あたりの乗降客は15人とか！
　　

方谷駅から山間部へ約2キロ走ると嫁さんの里
周りは限界集落で３０軒近くあった家も今は７軒で高齢者ばかり
一時はモモ畑で賑わった地域も今はわずかなモモの木がある限りだった
　　　　　　　　　　　
すぐの山向こうが天空の城で有名になった「備中松山城」
朝起きたら大雨で家の前は天空の状態で雲が下に見えた！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
帰る高速でやっと西に太陽が出てきた

　　追記：津山ＳＦの社長に電話したらピオーネの作業は枝の剪定が終わり
　　　　　来月は木の皮むき作業とか・・・中旬に向かう予定