ぶどう畑のビニールかけ作業①

師匠の指導が入りました



 昨日までの休養のおかげで、今日は体調も万全!
ブドウ畑に上がって一日ビニール張り作業をするために、お弁当を作って10時前に出発。慣れた人は一日半でできる作業。何とか2日間でできないか願うけど、朝は天気が良かったのにブドウ畑に上がると曇り空に。しかも風が強くて寒い・・・。ビニール張り作業は風のある日はビニールが吹き飛ばされてできないので今日はビニールを結ぶマイカー線を切る作業をする。総数850本(230センチ)程度必要なので、冷たい風を避けて軽トラの中でハサミで切っていく。社長は次々に畑のワイヤーにマイカー線を結んでいく。1時間半くらい作業を続けたところで、ピオーネの師匠が登場!「その作業ストップ!230センチでは短いわ〜」と指導が入る。


 このビニール張り作業は人によって色々なやり方があるらしく、社長がスクールで聞いてきた方法も正しいけど、この道20年の師匠の話を聞くとやっぱり師匠の作業方法が早くて簡単らしい。師匠は私にも色々と教えてくれたが、私は基礎知識がないので3割ほどしか理解できず・・・。ビニール張り作業は弱い風でも影響を受けるため、一人でやるには大変な作業らしく、師匠が指導してくれた作業方法は二人でやる方法だった。でも二人でも風の強い日はできない作業らしいし、こりゃ大変(T_T)


 ちょっと頭を冷やしてやり方を考えなければいけないと、2時過ぎ頃にいったん社長宅に戻る。これも気になっていた種イモの植付けを終わらせて、コーナンへビニール張り作業に必要な小物を買いに行く。やっぱり師匠はスゴイな〜。でもいつもやり始めて暫くしてから指導が入るな〜。最初から間違いを教えてくれればもっとスムーズに作業が進むのにぃ〜。と言うのは贅沢なことなんでしょうね。

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よそのピオーネ畑のビニール屋根。これが見本です。

 
 マイカー線を切ります              マイカーー線をワイヤーに結びます
 


 ビニールかけ作業工程が理解できたら報告します