ぶどう畑のビニールかけ作業②
今日も早起きしてお弁当を持ってピオーネ畑へ。土筆が出ていたり桜が咲き始めたりと少し春らしい雰囲気。昨日と比べて風は吹いてないので試しに1本分だけ屋根にビニールをかぶせてみる事にする。なかなか説明するのは難しい工程です。マイカー線を結ぶ作業も、ビニールをかける作業も手を高い位置に上げて、上を見上げての作業なので久々に首と腕に痛みがきそうな作業です。
おまけに、やっと屋根にビニールを乗せて、一安心していると風で一気に吹き飛ばされてまたやり直し〜(>_<)
無風状態の時は問題ないけど、風があるとなかなかスムーズに進まない作業!夕方4時まで頑張って2本分の屋根のとりつけが終了。
いささか心残りではありますが、明日京都に帰ります。マイカー線を切ったり、結んだりする作業もまだまだ残ってるし、社長一人であと何日くらいで完成するかな〜?4月上旬に終わらせればいい作業だとか。また状況を見て手伝いに行きますね!
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ピオーネ歴20数年の師匠からの口伝
①アーチ型の屋根にビニールはいきなり載せられないので
まずは、屋根の間にビニールを渡します。
②ずるずる向こうの端までまっすぐ引っぱります
③アーチ型の屋根の上にビニールを横に移動させ、端で一度結んで固定します
④もう一方の端から引っ張って、結んで固定します
⑤風があるとこんな風に吹き飛ばされてしまいます・・・
せっかく、屋根の上に乗せたのにぃ〜(>_<)
⑥なので風が吹かないうちに1メートル位の間隔で素早く仮止めをします
⑦仮止めクリップだけでは飛んでしまうのでマイカー線でビニールを上から固定します