津山での作業

自然になったピオーネの実



 色々あって、また長期滞在しています。
今回の作業のメインは、ぶどう棚のビニール外しです。ビニールは2年使えると思っていたけど、すでに劣化してところどころ破れていて使い物にならない。2年使うためには、7月末頃にビニールを外さなければならないらしい。でも、このあたりの人は7月末には外してなかったようだし、2年は使わないかもしれない。

 社長は、土づくりの準備に忙しい。軽トラで何回もコメリにパーク堆肥を買いに行き、根をのばす場所や、土まんじゅうに堆肥を撒いて、土と混ぜたり、管理機をかけたり、レーキで土まんじゅうを盛ったりする作業。なので、私がビニール外しを担当しました。このふたつの作業は簡単に書いてますが、すでに4日間を費やしております。今日で終わるかと思ったけど、今日は社長が歯医者に行くため、作業が3時で終了。ビニール外しも、土づくりもあと1日かかります。

 ビニール外しは、ビニールをとめてあるクリップをはずし、片側のヒモの結び目を外していく作業ですが、だいたい一日で6〜7列くらいかかります。ビニールを外すと、すそにたまった土や水やコガネムシの死骸が降ってくるのでめがねが必需品。色々気をとられていると、くもの巣にひっかかったりもします・・・(>_<) 結構慎重を要します。
 でも、あと2列を残すのみになりました、あと一日頑張るぞ〜。

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ひもを外します                   クリップを外します

  

少なくなったブドウ棚のビニール屋根       廃棄ビニールがこんなに!

  

堆肥を撒きます                   レーキで土饅頭を盛ってるところ

  


作業中に、自然にできたピオーネを発見するのも楽しみです♪