”ちりとてちん”の小浜 part2

若狭ガレイ


 小浜が連ドラ”ちりとてちん”でどれほど盛り上がってるか・・・。
駅前や商店街には様々なポスターがはられ、ロケ地マップが作成されるなど、その盛り上がりぶりを物語っています。
 また、各ロケ地では、説明看板が立てられていて、”ちりとてちん”のファンにはたまらないスポットになっています。
 小浜市的には相当に盛り上がっているのですが、行ったのはなんせ平日・・。”ちりとてちん”観光をしている人はあまりいませんでした。


    


 駅前から歩いて焼サバや若狭ガレイを扱っている”いづみ町商店街”へ。ここは、ヒロインの友人がやっている”魚屋食堂”のロケ地です。その看板の残る魚屋さんで若狭ガレイをゲット。5枚で1,500円でした。
 この魚屋(加福鮮魚)さん、ドラマでは魚屋兼食堂の設定だけど、実際は普通の魚屋さんです。正面風景だけがロケで、内部の食堂の風景はスタジオ撮りなんですね〜。
 念願の若狭ガレイの一夜干しが買えたことに大満足でした♪(めちゃめちゃ美味しかったことは言うまでもないです♪)

  


 その後、小浜の和菓子といえばココ!伊勢屋さんに寄り、丁稚羊羹を買って帰りました。伊勢屋さんでも”ちりとてちん丁稚羊羹”なるものが作られていてビックリ!老舗といえども、今回の”ちりとてちん”盛り上げのために力が入ってるな〜。もちろん出演者のサインも飾られていました。

 コーヒーを飲みに入った駅前の喫茶店でも、男女3人のスタッフによる何らかの取材がされていました。もしかして、この喫茶店も朝ドラに出るかもしれないですね〜。


 帰りに、若狭塗箸を見学するために”箸のふるさと館”へ行きました。日本の塗箸の80パーセントは、小浜で作られているようです。300円程度の箸から、6,000円程度の箸まで、さまざまな塗箸がありました。
 同じような箸でも、工場で作られたものと、手作りとで大きな差が生まれます。商店街でも、手作業で塗箸を製作しているおじいさんの姿を見かけました。
 箸は買いませんでしたが、若狭塗りで作られた工芸品を見てきました。伝統の力、すごいですね〜。