あけましておめでとうございます

　明けましておめでとうございます。皆様、本年もよろしくお願いします。
年末は、不況、不況と暗いニュースが続きましたね。すべての人にとって2009年が良い年になりますように・・・と願わずにはいられません。

　私は、30日の夜から喉風邪にかかり、大晦日は朝から休日病院行きでした。
「大晦日に病院に来ている人なんて少ないだろう」と踏んでいたら、予想に反して駐車場に入るのも長蛇の列。待合も座る席がないほど大混雑(>_<)
　年末に風邪をひく可愛そうな人ってこんなにいるんですね。家族全員で風邪の人もいて本当に大変そうでした。「あ〜、あなたもですか。大晦日なのにかわいそうに・・・」同類相憐れむ優しい気持ちが芽生えました。

　病院が終わったのは一時前。常ならば家族総出で、お正月の買い物を手伝うのですが、今回は病人ということで戦力外。ランチだけ買い物組と一緒に食べました。
　毎年、大晦日のランチは、家族だけの忘年会になっています。
この日ばかりは、琴の音の流れるホテルのレストランで、東山を眺めて「今年は○○だったよね〜」など反省しながら、静かにのんびりと時間を愉しみます。世間が、買出しで忙しくしている中、ゆっくりした時間をもてるのはいいですよ〜。

　買い物組は、その後、雑踏の錦市場へ消えていきましたが、私は帰って、家の中でもマスクをはめ、薬を飲んでだら〜っとしていました。

　外出は控えて、コタツに入って紅白見たり、年越し蕎麦を食べたり、お雑煮食べたりと極めてお正月らしく過ごしています。ちょうど田舎からつきたてのお餅を送ってきたので、餅網でお餅が焼ける様子をじ〜っと観察したり、喉風邪ながらも非常に穏やかに過ごしています。
　あ、もう少ししたら花びら餅と甘栗食べよう〜。喉風邪は食欲がおちないからいいですね。みなさまも、良いお正月を過ごされてますか〜？

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ホテルの石庭と東山の眺め