サンガの応援へ

めっちゃ美味しい葡萄ゼリー



 高島屋に3時に待ち合わせ。サンガVS山形の試合は4時からなので、少しお茶でも・・・と、高島屋の地下のフルーツパーラーへ。ここの季節限定の葡萄ゼリーはめっちゃ美味しい♪席数が少ないので、あまりゆっくり出来ないのですが、今回みたいな時間のない時には丁度いいお店。


 3時半頃に、お店を出て阪急で西京極に向かう。徒歩5分のはずが、ゲートの入り口まではもう少しかかりました。西京極は紅葉がなかなかキレイでした。どうせすいてるから大丈夫と思いきや、さすが日曜日。予想以上にスゴイ人!「メインは満席になりますので、つめ合わせてお座りください」との係員の声。試合開始10分前くらいに入った私たちは、結局メインのかなり上段しか空いてませんでした。入場舎数は10,500人。いつもより段違いに多いです。座布団敷いたり、ひざ掛けしたり、バタバタしている間に試合開始。


 左右どっちがサンガゴールかわからないまま見ていると、隣の人が「チャンスや〜!」と叫ぶ。”そっか。じゃあサンガがこちらゴールだな”と思いきや、その人は相手チーム山形側の応援者でした。その人の「チャンスや〜」「ヤバイ」という全く逆の叫び声に惑わされながらも、何とか試合についていくことができました。しかし、サンガは山形にたくさんボールを取られていたな〜・・・。

 試合は、最初に山形が1点入れ、その後にサンガが2点入れて見事サンガが勝利♪しかし、あまりの風の冷たさと寒さに、ハーフタイムで帰る人も多く、スポンサーの京都銀行が配った応援タオルも、「選手が出てきた時に、両手で持つか、振ってくださいね」と言われていたのに、あまりの寒さに、みんな頭に巻いたり、首に巻いたりして、振ることができませんでした。
 サポーター席の前列の男の人は上半身裸で応援していたのに、サポーター席とメイン席の温度差を感じました。

 でもサッカーもどちらかと言えば”食わずぎらい”な面があって、野球のようにチケットを買ってまで行こうと思ってませんでしたが、サッカーは試合後に客席の下まで行くと、選手が近くで見れたり、ラッキーだとサインがもらえたりするんですよね〜。
「サンガも応援しなければ♪次回はサポーター席で大騒ぎ応援もいいかな?」と考えてしましました。

 今回、親父さんからもらった2種類のチケットは、私の”食わずぎらい”だったマンガとJリーグを見なおすきっかけになりました。親父さん、ありがと〜♪

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 (サンガのアンドレ選手)         (山形の選手:子供にサインしに・・)


 帰りは、錦市場の「やおやのはなれ」で、京野菜コースを堪能して帰ってきました。京都観光に使えるお店です。錦市場の”かね松”プロデュースのこのお店は、昼間が有名ですが、夜の京野菜コースはこの写真のお料理のほかに野菜料理が3品付きます。(デザートなしなのが残念)とても薄味でなかなかいいですよ♪

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