収穫支援1日目-2

この日のピオーネ



 6時前に起きて、お弁当の用意をしてぶどう畑へ。昨日JAに出荷する分を用意したので、軽トラの荷台に積み込みました。
朝早くに京都を出てくるMさんの分も朝ごはんを用意しました。



 今日はたくさん直売分を送らなければいけないので、昨日と違い房選びも真剣。
イムリミットの8時頃まで休憩なしで、真剣に収穫しました。

 8月の日照不足を受けてか、今年の房選びは悩ましい・・・。木によって色づいているわけでなく、枝によってというわけでもなく、一房、一房で色づきが違うので、あたりをつけることができず、良い房を捜すのに右往左往して本当に大変でした。

 そんな大変な中ですが、袋がけの後に実がついた野生(?)のピオーネを見つけると、得した気分になります。(これは許可なく自由に食べられます)

 

 ギリギリの時間まで、5ケース分ほど収穫しました。
8時を過ぎたので、朝ごはんの準備を始めると、Mさんがぶどう畑に到着!!Mさんは「6時から収穫作業」というのを冗談だと思っていたらしく、「えっ、もう終わったの〜?」と驚いていました。せっかく着替えまで持って来たのにMさんは、収穫のお手伝いをすることができず残念そうでした。
 朝ごはんを一緒に食べて、JAへの出荷を手伝い、畑でコーヒーを飲みながら、Mさんに規格外ブドウを試食してもらいました。Mさんの評価もなかなか良いものでした。向かいのピオーネ畑のおじさんも来て、直販用のピオーネを「いい房や〜」と誉めてくれました。


 それから、家へ戻って、箱詰め作業。思ったより大きい房(700グラム以上)が多かったりして、出荷できる箱数が少なくなりました・・・。
大きい房は、JAへ出荷・・・と準備をしていたら、ご近所のお得意様、Sさんが常連のご友人を連れてきてくださり、一房残らず、大量のピオーネをお買い上げされました。

 今日、大量に収穫してきたピオーネが一房残らずなくなった光景は圧巻でした。Sさん、いつもありがとうございます♪
Sさんや、ご友人、Mさんや私、電話でのオーダーも多く大盛況のストーンファームを後に、Mさんと帰ってきました。
それにしても、かかってくる電話の数は多かったです。モモちゃんが電話番してくれればいいのにな〜。

 皆さん、おつかれさまでした〜。

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今季のJAへの初出荷。これだけ直販が盛況なら、次回のJAへの出荷はいつになるやら?