アマゴと五平餅

今日は、社長の願いが叶って雨。とってもお疲れの社長の疲労回復に阿波温泉に行くことに。この温泉は社長が不動産屋さんから聞いたらしく、ガイドなどには載っていないこじんまりとした津山市の温泉。吉井川支流の加茂川を左に見ながら上流へ上がって行くが、途中で川の両岸にたくさんの人がびっしりと並んで釣りをしているスポットがあった。T建築士に教えてあげないとね。
釣りスポットを過ぎ、田舎道をグネグネと進んで阿波温泉に到着。気温は6度、「寒〜い!」雪も残っていて、なぜかかまくらまで用意されていた。温泉施設は内風呂と露天風呂がひとつずつ。それほど大きくはなく、美作三湯に比べてアメニティも充実していないけど、泉質が柔らかいのか、お湯が優しい。露天風呂からは田園風景が見える。小さな温泉なのに近所の人がたくさん来ていた。お腹もすいたのでお風呂を上がって、隣の囲炉裏焼きレストラン「あなみ」へ入る。10卓ほどを囲炉裏風にしてあり、自分でアマゴや五平餅を炭火で焼いて食べられる。一番安い1200円の定食でアマゴ塩焼き、五平餅、アマゴ南蛮漬け、くみあげ豆腐、漬物、アマゴ入り味噌汁の6品がいただける。アマゴももちろん美味しかったけど、くるみ味噌をつけて焼く五平餅も美味しかった。内装も素敵だし、お店から見える田園風景に社長も喜んでいた。またまた津山の名店を発掘しちゃったなあ!
阿波温泉の帰りに、親父さんから調査依頼を受けていた風車のある「美作の丘」に寄る。宴会場とか、観光農園とかもあるみたい。雨のため、風車内にある喫茶店だけ利用。風車の中なのに古民家風で、ステンドグラスの隣にアフリカ風の置物があったり、昔の公衆電話(飾り)があったり、猫の置物がたくさん飾ってあったりとコテコテの内装。社長曰く「開拓民時代の喫茶店」らしい。でも、コーヒーは350円だし、サービスでさつまいもの砂糖がけを出してくれたりと面白い喫茶店でした。雨なので見晴らしは良くなかったけど、風車の羽根の近くの3階まで登れるので天気の良い日はもっと楽しいかも。今日は社長のお疲れ休みなので、3時半で社長を解放!家でゆっくりくつろいで元気になってくださいませ〜。

**************************

 炭火で焼いたアマゴいただきます


 美作の丘の風車・なかなか立派です