今の課題は・・・

小人シリーズ



 今、取り組んでいるネット大学の課題は、
指定された児童文学を読んで、作品論を書くこと。シリーズ物の児童文学をたくさん読んで、レポートに仕上げなければいけない。
 課題には『指輪物語』や『ゲド戦記』など映画化された有名本もある。課題本の中からたくさん読んで、自分に合った本を選び、作品論を書くんだけど難しい(>_<)
 私が選んだのは『床下の小人達』シリーズ(小学校高学年向け)。メアリー・ノートン作で、1969年出版だから、小さい頃に読んだことがある人もいるかも・・。古い家の床下には小人が住んでいて、一切自分達の物を持たず、人間のものを借りて暮らしているというお話。私達が、安全ピンや、針、爪きりなど、使いたいときに見つからないものは、小人が借りてハンガーにしたり、武器にしたりしてるからで、何となくなるほど〜と思ってしまう。
 そして、この小人たちは人間に見られてはいけない存在で、人間に見られるとその家を出て行かなくてはならない。そんなこんなで、小人達の冒険となるわけですが、この本は面白い♪小学生高学年にはぜひ読んで欲しい一冊です。大人でも、小人達の冒険を一緒にドキドキしながら読んでしまう。
 ついさっき、全シリーズ(5冊)を「あ〜面白かった!」と読み終えたけど、作品論が何も出てこない(^^ゞ
難しい課題だとは思ってたけど、ほんと困難極まりないな〜。この科目の単位認定率は50%とか・・。仕方ないっ!作品論のアイデアが出てくるまで、もう一度最初から読み直しだ!
こんなことやってるので、毎日忙しいのです・・・。