収穫に時間がかかる訳・・・

袋の下から覗きます



 9月は継続的にピオーネの注文が入り、嬉しい悲鳴でした。
「甘い♪」と喜びの声をいただき、ピオーネのお届け先からも、「こんな甘いピオーネ食べたことないっ」とさらにご注文をいただいたりと、販売の輪が拡がってきたように思います。各支部の営業部員の皆さん、ご尽力ありがとうございましたm(__)m

 今年の社長のピオーネの房は特に甘かったようで、F師匠からもお誉の言葉をいただけたようです♪



さてさて、ピオーネの収穫に時間がかかる訳・・・
それは、一房ずつ色をチェックしていくからです。


まずは、袋の下から覗いて・・・。OKであれば
(ももさんが社長を「犯人A少年」のようにしていたので編集しました)



次に袋から出して上からも覗いて・・・



房の色や粒の大きさをチェックします。合格であれば収穫かごへ。まだ色づきが悪い房は、もう一度袋をかけて、収穫せずに置いておきます。
色の良いブドウを求めて、このチェックにかなりの時間を要します。

今年の夏は夜も気温が下がらず、例年より朝晩の寒暖の差が激しくなかったことが、色づきにかなり影響を与えているようです。
昨年はすべての房が真黒だったのに、今年は真黒になっていない房も目立ちます。
温暖化・・・困ったものですね〜。

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岡山県下(倉敷?)ジャスコで売られていた社長のピオーネ>
箱の数字が社長の農協の番号 下に名前が入っていたが今回非公開にしました