ブルーグラスの勉強
昨日はブルーグラスのお勉強日でした。一日にふたつのライブを観ました。
よく知らなかったブルーグラスのことがよくわかったように思います。
ブルーグラスとは・・・
- アメリカ東南部にルーツをもつ音楽である
- カントリー音楽とは別ジャンルである
- フラットマンドリン・ベース・ギター・フィドル・バンジョーで構成されている
- 東京DLのウェスタンランドのBGMに使われているような音楽である
- コテコテ大阪ギャグとも組み合わせられる音楽である
ひとつめのライブは夙川にある「FORT WORTH」さん。東京DLのウェスタンランドにあるレストランのような凝った内装。このライブハウスで「GORO SHOW 結成30th Japan tour」を観てきました。「GORO SHOW」はブルーグラス界では神様クラスらしい。
感想は「いや〜凄かった!大笑いした(?)」
皆さんに観てもらいたいので、細かくは書きませんが、ラジオパーソナリティ(ラジオ関西:水木のお昼)も務める谷五郎さんを筆頭に、サラリーマンのお父様達で構成される5人のメンバーが繰り広げるライブは、吉本新喜劇のようであり、松竹芸能のようであり、綾小路きみまろ歌謡ショーのようであり、もちろん本格的なブルーグラスも聞けて盛りだくさんのすごいライブでした。結成30周年でCDが2枚しか製作されていないというのは本当?ネタかな?
7月1日は京都でのライブもあるそうなので、皆さん行きましょう!連れて行きたい人の顔が何人か浮かびます。一見の価値ありです。ライブでしか「GORO SHOW」は観れないみたいだし、世代を問わず、ハマる人はめちゃくちゃハマります。
夜は純粋なブルーグラスのセッションバンドを聞いて、家に帰っても頭の中にブルーグラスが鳴りっぱなしでした。