収穫のお手伝い(3日目)

収穫支援3日目。今日は最終日で帰る日です。
朝は6時に起きて、社長は上の畑へ収穫に。私は家の前の畑で収穫作業をしました。
家の前のピオーネの木もすっかり太く立派になりました。昔はここで野菜を作っていたなあとしみじみ思い出しました。
社長が帰ってくるまでに、14房分の検品、袋詰め作業、箱折作業まで済ませておき、準備万端。

 

午後は、昨年同様に津山市在住のKさんと会う約束をしているので、朝ごはんも作業も急ピッチで進めました。
とりあえず今日出荷する14箱の発送準備を終えました。社長の車に乗せてもらい、Kさんとの待ち合わせ場所のMARUIへ。
近くに倉式珈琲なるカフェができていてびっくりしました。
引き続き社長の運転で、Kさんと一緒に向かったのは奈義町の行列ができるイタリアン「ピッツェリア・ラ・ジータ」さんです。
奈義町の若者を呼び込む町興しの一環で誘致してきたところ、連日行列ができる店の成功例としてテレビで紹介されていました。
並ぶのも嫌なので、前日に予約をしておきました。津山市の中心部から車で30分程度で到着しました。
今日は天気も良いので、奈義山がきれいに見えました。

  
  

ランチはパスタが1,300円、ピザを選べば1,500円で、サラダとドリンクがつきます。
全面ガラス張りなので明るい雰囲気ですが、真夏は室内も熱くなるようです。

Kさんと、津山の話や、Kさんの話や、近況など久しぶりに話すことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
もう一度社長宅に戻って、帰る準備をしなくてはならないので、ランチだけの短い時間でした。今度はもっとゆっくりお会いしたいものです!!
奈義山も他に見たいところもあるし、昔、H子さんとKさんと来た奈義現代美術館もまた行きたかったです。
Kさんによると、お蕎麦屋さん、洋食屋さんなど色々知らない所があるようです。

社長宅に戻って帰る準備をしました。出荷準備の整ったブドウの箱を、ヤマトさんが早めに取りに来てくれたので、
社長が和気駅まで送ってくれることになりました。津山駅から帰ろうと思っていたので時間短縮できました。
17時35分和気駅発の電車に乗って岡山駅を目指すことになりました。
出発まで、家の前の畑で発見した野ぶどう(オーロラブラックでした)を摘んだ後、
テラスでコーヒータイム。四方を自然に囲まれ、鳥の声を聴きながらのんびりとできて本当に贅沢で癒される時間でした。

あと数日滞在したいという思いに駆られながら、明日は仕事なので仕方ない。
社長が和気駅まで送ってくれました。和気駅も本当に久しぶり。駅前ロータリーがキレイになっていました。

岡山駅に着き、コインロッカーに荷物を預けて、昨年も立ち寄ったイオンモール岡山へ行くことに。
せっかくだから備前焼が欲しいと思って、インフォメーションで聞いた「ハレマチ特区365」というお店へ。
岡山県の作家の作品を集めたセレクトショップです。陶器、頒布、ガラス、食品などなど欲しいものが色々ありました。
お目当ての備前焼は難波誠治さんという作家の、とても軽くて扱いやすいものがあったので、蕎麦猪口と豆皿をゲットしました。
好みの作家が見つかると、窯元を訪ねたくなります。伊部にまた行かなくちゃ!

慌てて、1階の高島屋ゾーンに降り、新幹線で食べれるように「米屋のにぎりめし山田村」というお店のおにぎりセットを購入。
ザーサイ味噌、アナゴ天のおにぎりに、さんまの野菜南蛮漬けのおかずがセットになって667円です。

 

リフレッシュしたし、明日からまた仕事頑張るか!!社長、ありがとうございました。


↑ ピオーネのキャラクターがあるみたいですね。